ダウンフォース

名刺を作っていました。

そしたら、F1雑誌を読み漁っていた中学生のころ感動した実験を思い出してしまいました。
それは、名刺サイズの厚紙で作成するダウンフォース実験。

F1におけるダウンフォースとは、「クルマを路面に押え付ける力」
これが不足するとハンドルを切ってもクルマが曲がらない。
もっと足りないと、逆に「揚力」が発生し飛行機のように離陸してしまいます。

つまりクルマと飛行機は正反対の力学を駆使したハイテクマシンなのです。
ダウンフォースを発生させる簡単な方法は「ウイング」を付けること。
F1のクルマの前と後ろについているアレです。

「ウイング」の欠点はドラッグ(抵抗)になることで、
この抵抗を下向きのダウンフォースに変換しています。

そして、もうひとつダウンフォースを発生させる方法があります。

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クルマの底と路面との間に発生する力で
「グランドエフェクト」や「ベンチュリー効果」などと
言われ走行中の速い空気が、クルマと路面の狭い空間を勢い良く通過することによって
負圧が発生してクルマと路面を吸い付ける力が発生する という現象です。

上の写真が久しぶりに作ってしまった実験装置です♪
さぁ!息を思い切り吹き込んだらどうなるでしょうか?

その隙間に本気で息を吹き込んでみます。
後ろにひっくり返りそうですが、ピタリ。ビクとも動かないんです!

ストローを使い、水平な一枚の下側から上に向けて本気でフーっとやっても・・ピタリ。
吸い付きます。

中学生の時、感動しました。

長くなったのでF1実験はまたの機会に。

中学生並の好奇心をお持ちの方は、是非お試しください!

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F1に関係する愛すべき建築。

関西国際空港ターミナルビルや銀座メゾン・エルメスなどでおなじみの
イタリア人建築家 レンゾ・ピアノ設計のフェラーリ社風洞実験棟です。



ディアーキテクト設計事務所


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by dearblog | 2010-02-28 01:54 | こだわり♪

伊豆生まれの建築家のブログです。別荘やデザイン住宅の設計をしています。